今や音楽番組やSNSで見かけない日はないフルーツジッパー。なぜここまで話題なのか気になりますよね。実は、彼女たちの人気の裏には「共感」「癒し」「熱狂」を呼ぶ理由がしっかり存在します。
アイドル戦国時代といわれる今、フルーツジッパーが選ばれるのには納得の魅力があるんです。
本記事では、全世代から愛される理由を10個に絞ってわかりやすくご紹介します。これを読めば、あなたもフルーツジッパーを推したくなるかもしれません。
フルーツジッパーはなぜ人気？理由は10個！
チェキ会やイベントで感じる距離の近さ
フルーツジッパーが人気の理由のひとつは、メンバーとの距離感の近さだと思います。私も実際にチェキ会に参加したことがありますが、やっぱり直接会って話せるって本当に特別なんですよね。
写真を撮るだけじゃなくて、ちょっとした会話も楽しめるんです。SNSだけじゃ味わえない「自分だけの思い出」が作れるので、行った人の多くがリピーターになってる印象です。
こういうイベントを大切にしてるからこそ、ファンとの絆が強くなるんだと思います。自然と応援したくなるんですよね。
SNSとの相性：TikTokなどでの話題性と拡散効果
FRUITS ZIPPERの人気を支えている大きな要因の一つに、SNSでの戦略的な拡散があります。特に若年層に絶大な影響力を持つTikTokがFRUITS ZIPPERの魅力を最大限引き出しています。「わたかわ」をはじめとした楽曲は、短い動画で映える振り付けと明るく元気な印象を兼ね備えており、多くのユーザーが動画を投稿しやすい仕様になっています。
また、メンバーたちが自らSNS上でファンと積極的にコミュニケーションを取っている点も、FRUITS ZIPPERが話題となる理由の一つです。このようなSNSとの親和性の高さが、フルーツジッパーが注目される理由と言えるでしょう。
強力な事務所サポートとプロデューサーの力
フルーツジッパーがここまで一気に注目を集めた背景には、事務所・アソビシステムのサポートが大きく関わってます。個人的にも「ちゃんと戦略があるな」と感じる場面が多いです。
特に木村ミサプロデューサーの存在は大きくて、「原宿から世界へ」っていうコンセプトを地道に、でも確実に形にしてる印象です。
アソビシステムはきゃりーぱみゅぱみゅさんをはじめ、多くのアーティストを育ててきた実績があるので、その経験値がフル活用されてる感じがします。衣装やMVの世界観も、しっかりブランドとして成立してますよね。
フルーツジッパーって、2022年にデビューしたばかりのアイドルグループなんですが、2023年にはもうレコード大賞で最優秀新人賞を受賞してるんです。正直、ここまで早く注目されるのって珍しいですよね。私も最初は「なんでこんなに人気なの？」って思ったんですが、調べてみたら、いろんな理由が見えてきました。
事務所とプロデューサーのサポートが強力
フルーツジッパーが所属しているのは、アソビシステムという芸能事務所です。この事務所には、きゃりーぱみゅぱみゅさんや、新しい学校のリーダーズなど、ちょっと個性的で勢いのあるアーティストがたくさんいます。
プロデューサーを務めているのは、元アイドルでモデルとしても活動している木村ミサさん。ご自身もアイドル経験があるので、現場の気持ちがわかる方なんでしょうね。そういったサポート体制がしっかり整っているからこそ、デビューしてすぐに話題になったのだと思います。
たとえば、新曲のプロモーションやSNS活用、ライブの演出まで、かなり戦略的に動いている印象を受けました。
SNSと無料ライブの活用でファンを獲得
人気のきっかけになった曲「わたしの一番かわいいところ」は、TikTokなどで爆発的に広がって、再生数が9億回を超えたそうです。とはいえ、バズる前から彼女たちは地道にSNSでの発信や、無料の単独ライブを重ねてきたんですよね。
私も実際にSNSで見かけて知ったタイプなんですけど、メンバーが楽しそうに踊ってる姿を見ると、つい応援したくなるんです。お金をかけずにライブが楽しめるっていうのも、若い世代にとっては嬉しいポイントじゃないでしょうか。
振り付けが簡単で真似しやすい
「わたしの一番かわいいところ」の振り付けは、槙田紗子さんが担当しています。実はこの振り付け、TikTokでバズることを意識して作られたんだとか。
槙田さんはバズっている動画を分析して、「どういう振りなら拡散されやすいか」をしっかり研究していたそうです。そのおかげで、ダンス初心者でも簡単に真似できる振りになっていて、私も思わず真似してみたくなりました。
声のかわいさに癒される
フルーツジッパーの魅力って、見た目やダンスだけじゃないんですよ。声がとにかくかわいくて癒されるんです。
中でも、松本かれんさんの声はすごく特徴的で、アニメのキャラクターみたいな高めのトーンなんです。ファンの間では「マカロンボイス」って呼ばれていて、生で聴くとテレビよりも何倍も可愛さが伝わるって言われてます。
私もライブ映像を見た時に、その声にびっくりしました。思わず笑顔になっちゃうような、そんな力があります。
キャッチーな楽曲が自己肯定感を後押し
「わたしの一番かわいいところ」って曲名だけでもインパクトがありますよね。この曲のテーマは“自分のかわいいところを認めよう”というメッセージで、自己肯定感を高めてくれる内容なんです。
メロディも覚えやすいし、歌詞もストレートで共感しやすい。たとえば、「鏡を見るたび元気が出る」みたいな歌詞があって、聴いていると前向きな気持ちになれるんですよ。こういった気持ちに寄り添う歌が、多くの人に届いたんだと思います。
衣装やビジュアルも目を引く存在に
フルーツジッパーは、衣装の可愛さも魅力の一つです。コンセプトは「NEW KAWAII」で、原宿っぽいポップでカラフルな衣装が多いんですよ。
メンバーそれぞれの個性に合った色やデザインになっていて、見てるだけで楽しくなっちゃいます。私自身、つい真似したくなるファッションが多くて、原宿系のファッションが好きな子たちには特に刺さってるんじゃないかなって思います。
ライブで感じる一体感とエネルギー
フルーツジッパーのライブは、とにかく元気で一体感があります。メンバー同士の息もぴったりで、ダンスも歌も全力なんですよね。
しかも生歌を大事にしているので、感情がストレートに伝わってきます。ファンとの掛け合いも多くて、一緒に楽しめる仕掛けがたくさんあるんです。
私もライブ映像を見て、「これは現場で体感したらもっと好きになりそう」と思いました。ライブの熱量が、そのまま人気に繋がってるんだと思います。
FRUITS ZIPPERとは？その基本情報と由来
フルーツは、それぞれ違う魅力や個性を持ったメンバーを表していて、ジッパーはそれを一つにまとめる役割なんだそうです。
たとえば、甘いリンゴと酸っぱいレモンって全然違うけど、一緒にスムージーにすると最高ですよね。それと同じように、メンバーそれぞれの個性が、ジッパーのようにまとまって魅力的なグループを作っているんです。
さらに、Zipperという名前には、かつての人気ファッション誌『Zipper』へのオマージュの意味もあると言われています。
あの雑誌、原宿系のファッションが好きだった人にはおなじみですよね。FRUITS ZIPPERも原宿から新しいカルチャーを発信する存在として、その系譜をしっかり受け継いでると思います。
櫻井優衣｜笑顔が魅力のベテランアイドル！あの「なぁになぁに」も話題に！
東京都出身、2000年2月21日生まれ。身長157cm、B型。ニックネームは「ゆいちゃん」。FRUITS ZIPPERではミントグリーン担当です。
実は彼女、アイドル歴10年以上という超ベテラン。2013年にピンク・ベイビーズでデビューし、いくつものグループを経て、2021年にFRUITS ZIPPERへ加入。
「ハピチョコ」の“なぁになぁに”がSNSでバズったときは、まさに優衣ちゃん旋風！2024年には待望の写真集もリリースし、いま最も勢いのあるアイドルです。
松本かれん｜癒し系のマカロンボイスで一気に人気急上昇！
千葉県出身、2002年3月28日生まれ。身長158cm、O型。ニックネームは「まつかれ」。
コロナ禍にTikTokで活動を始めたことがきっかけでアソビシステム入り。ピアノとドラムの経験を持つ音楽女子で、「マカロンボイス」と呼ばれる甘い歌声が最大の武器！
FRUITS ZIPPERが初のアイドル経験とは思えない堂々たるパフォーマンスで、ファンをどんどん増やしています。
鎮西寿々歌｜元てれび戦士の笑顔とバラエティ力が最強すぎる！
兵庫県出身、1998年11月24日生まれ。身長163cm、AB型。ニックネームは「おすず」。
「天才てれびくん」出身で、子ども時代からテレビで活躍してきたバラエティの申し子。
一度はテレビの世界から離れたけど、アイドルという夢を追いかけてFRUITS ZIPPERに加入しました。
元てれび戦士らしい明るさとトーク力で、グループのムードメーカーとして存在感抜群です。
月足天音｜元HKT48の経験を活かした安定のパフォーマンス！
福岡県出身、1999年10月26日生まれ。身長153cm、O型。ニックネームは「あぁちゃん」。
HKT48の元メンバーという経歴を持ち、20歳で卒業後は一度芸能界を離れていた彼女。再びアイドルを目指し、FRUITS ZIPPERに加入しました。
ステージではキリッとした表情でパフォーマンスを魅せる一方、普段は元気でおちゃめ。そんなギャップもファンから愛されています。
仲川瑠夏｜元子役＆帰国子女の歌姫！透明感あふれる存在感
神奈川県出身、1997年7月3日生まれ。身長154cm、O型。ニックネームは「るなぴ」。
3歳で芸能界入りし、CMや雑誌で活躍していた元子役。
アメリカ留学経験があり英語も堪能。現在は歌唱力でもグループをしっかり支える存在です。
2024年に年齢を公表したことで一気に注目が集まり、その実力と魅力に改めて注目が集まっています。
早瀬ノエル｜ドイツ生まれのトリリンガル！夢を叶えた努力家
ドイツ出身、2003年12月29日生まれ。身長156cm、A型。ニックネームは「のえちゃん」。
ドイツ人と日本人のハーフで、3か国語を話せる才女。配信活動をきっかけにスカウトされ、FRUITS ZIPPERでアイドルデビュー。
キラキラしたビジュアルとひたむきな努力で、今後の成長がとても楽しみなメンバーです。
真中まな｜原宿育ちのダンサー！グループのしっかり者
神奈川県出身、1999年4月22日生まれ。身長163cm、B型。ニックネームは「まなふぃ」。
原宿カルチャーを愛し、アイスクリーム屋やKAWAII MONSTER CAFEのダンサーとしても活動していた経歴の持ち主。
アイドルデビューを家族に秘密にしていたというエピソードも胸アツ！
今ではMCでも大活躍の、グループに欠かせない頼れる存在です。
まとめ
フルーツジッパーが急速に人気を集めた背景には、ファンとの距離の近さやSNS戦略、事務所のサポートなどが挙げられます。チェキ会では会話を通じて「自分だけの思い出」が作れ、TikTokではキャッチーな振り付けや自己肯定感を高める歌詞が拡散を後押ししました。
プロデューサー木村ミサ氏や事務所アソビシステムの支援も大きく、衣装やMVなどビジュアル面でも話題性抜群。ライブでは一体感とエネルギーに溢れ、声やパフォーマンスでも魅了しています。
