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えびすじゃっぷの炎上理由とは?裁判沙汰の真相や気持ち悪い真相を徹底解説

高学歴イケメン集団として話題になったYouTuberグループ「えびすじゃっぷ」。過激なナンパ企画や下ネタを売りにし、若者を中心に人気を集めましたが、その一方で何度も炎上を繰り返しています。

本記事では、えびすじゃっぷが過去に巻き起こした炎上事件を時系列でまとめつつ、「なぜ気持ち悪いと言われるのか?」という理由についても深掘りしていきます。

目次

えびすじゃっぷの炎上理由とは?

炎上① 渋谷ナンパ企画で裁判沙汰に

2019年5月、渋谷で女性にナンパしながら抱きついたり、頭を撫でるなどのセクハラ行為を撮影した「ナンパお持ち帰り企画」が炎上しました。被害女性の彼氏が登場し、怒りをぶつけた様子もそのまま動画に収録。

しかし、その男性にはモザイク処理がされず、動画は「渋谷でナンパしたらヤンキーの彼氏にブチギレられたwww」というタイトルで公開されてしまいました。

男性は肖像権侵害と名誉毀損で提訴。最終的にえびすじゃっぷ側が76万円の賠償金を支払って和解となりました。

ちなみに、当初は66万円で和解予定でしたが、メンバーたちがSNSで裁判を煽るような発言を繰り返したため、賠償額が増額されたとも言われています。


炎上② コロナ禍での大人数パーティー参加

2021年6月、新型コロナウイルス感染拡大中に行われたYouTuber・あやなんの誕生日パーティーに参加したことで、えびすじゃっぷは再び炎上。

このパーティーは大人数が集まる飲み会で、しかも一部の参加者が会場前で立ちションしていた様子も報じられ、大炎上となりました。えびすじゃっぷは謝罪動画を出すも、「ぶっちゃけあまり反省してません」「友だちの誕生日会に参加しただけ」と開き直りの発言をしたことで、さらに批判が集中しました。


炎上③ あみちさんにわいせつ画像を送付?

2023年8月30日、インフルエンサー・あみちさんにえびすじゃっぷが“わいせつな画像”を送ったとXで暴露され、ネットで大炎上。3人全員が下半身を露出した画像で、加工されて投稿されるも「気持ち悪い」と視聴者から非難の声が殺到しました。

法的にグレーなラインを攻めてきた彼らでしたが、この件では明確に「わいせつ行為」と見なす声も多く、過去最大級の批判が集まった騒動の一つです。


炎上④ スシローでの着替え動画

2023年1月には、回転寿司チェーン「スシロー」店内で着替える様子を動画にして公開し、再び炎上。自身のブランド『MY SUGAR BASE』とのコラボトレーナーを紹介するため、なんと上半身裸で着替える姿を披露。

「食べ物を扱う場所で不衛生」「マナー違反すぎる」と視聴者から強く非難されました。しかも、メンバーたちがその場で大声で笑いながら騒いでいたことも、炎上に拍車をかけました。


なぜ気持ち悪いと言われるのか?

えびすじゃっぷが「気持ち悪い」と言われるようになった背景には、これまでの炎上行為の積み重ねがあります。とくにナンパ企画や下ネタ、わいせつ行為、コロナ禍での行動など、法律やモラルを無視した行動が目立っていたため、世間の不信感が募ったといえるでしょう。

彼らはもともと、出会い系アプリ「Tinder」でのナンパ企画で人気を得ました。メンバーは高学歴でイケメンというキャラクターで、一部の若い女性ファンには絶大な支持がありました。しかしそれと同時に、「ノリが軽すぎて不快」「女性を物のように扱っている」といった批判も根強く存在していたのです。

えびすじゃっぷとはどんなグループ?

えびすじゃっぷ(EvisJap)は、2019年に活動を開始した3人組のYouTuberグループです。メンバーはフジ、けす、森山の3人で、いずれも早稲田大学や慶應義塾大学出身の高学歴メンバーという肩書きを持ち、「高学歴陽キャ系YouTuber」として一躍人気を集めました。

Tinderや合コンなど“リアルな女遊び”をコンテンツ化

えびすじゃっぷが注目を集めた理由のひとつが、「マッチングアプリTinderでの出会いや合コン」など、恋愛や遊びをリアルに映した生々しい体験型コンテンツです。まるで自分もその場にいるかのような臨場感と、友達の恋愛話を聞くような感覚で楽しめる内容が多くの若者に刺さり、再生数を大きく伸ばしました。

陽気なキャラとハチャメチャなノリで人気に

メンバー全員がイケメンでノリがよく、誰とでも打ち解ける“陽キャ”な雰囲気を持っており、視聴者からは「こんな友達がいたら楽しそう」「リア充すぎる」といった声も多数。その反面、過激すぎる企画や言動が問題視されることもあり、たびたび炎上することでも知られています。

会社経営もスタート

YouTuberとしての活動だけでなく、えびすじゃっぷはアパレルやイベントなどの事業展開も行い、自ら会社を立ち上げて経営にも挑戦していました。ただし最近では、メンバーが動画内で「会社経営がうまくいっていない」と発言するなど、苦境をにじませる場面も増えています。

なぜここまでトラブルが起こるのか?

裏方スタッフの離脱とグループの混乱

えびすじゃっぷにとって、裏方スタッフの存在は本当に大きかったと思います。動画の編集や企画だけでなく、グッズ販売などの裏側まで支えていた重要な存在でした。でも、炎上騒動が続いたことや、経済的な厳しさが重なったせいか、2023年には裏方スタッフ全員が離れてしまったそうです。

この出来事は、かなり深刻な影響を与えました。動画の更新が不定期になり、メンバー同士の連携も明らかに乱れ始めました。撮影や編集に関わる人がいないと、どうしてもスムーズに進まないですからね。視聴者側から見ても、動画の質が落ちたり、投稿頻度が減ったりすることで、不安や違和感を感じた人も多かったのではないでしょうか。

内部のモチベーションも下がってしまい、メンバーの雰囲気にも影が見えるようになった気がします。スタッフの退職は、単なる人手不足ではなく、グループの屋台骨を揺るがす大きな問題だったと感じています。

メンバーのプライベート問題と疲れの色

えびすじゃっぷの活動が不安定になった理由は、裏方の問題だけじゃありません。メンバー自身もプライベートでさまざまなトラブルを抱えていたようです。特に大きな問題だったのが、2023年夏に発覚したメンバーによる女性インフルエンサーへの不適切な画像送付です。

これにより、ネット上では批判が一気に広まりました。私自身、えびすじゃっぷの自由なノリが好きだったので、この件はかなりショックでした。信頼を裏切られたような気持ちになった人も多かったと思います。

さらに、連続する炎上やバッシングで、メンバーの精神的な負担はかなり大きかったはずです。実際、メンバーのたくさんが保険会社で働き始めたという話も出ていて、少しずつYouTube活動から距離を取るような流れも見えてきました。

そうした動きからは、グループとしての一体感が徐々に崩れていく様子が伝わってきます。好きだったからこそ、なんとも言えない寂しさを感じてしまいます。

視聴者離れと冷え込むファンドの支援

以前はどんな動画を出しても100万回以上再生されていたえびすじゃっぷ。でも、2023年以降はその勢いが一気に落ちました。現在では、動画の再生回数が10万回前後にまで下がっているようです。

この視聴者離れは、ただの数字の問題じゃありません。ファンドやスポンサーからの支援も冷え込んでしまい、広告収入にも大きな打撃が出ているようです。結果として、グループが抱える借金は1億2000万円近くにのぼるとも言われています。ただ、この金額についてはあくまで噂の範囲なので、断定はできません。

それに加えて、コメント欄やSNSでは、以前のような応援の声よりも、批判や冷たい意見が目立つようになりました。ファンだった人たちが離れていく様子を見るのは、本当に苦しいですね。応援していた側としても、どうしてこうなってしまったのか、複雑な思いを抱かずにはいられません。

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