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【高収入×安定】将来不安を解消!キャリアに強いおすすめ職種2選

今日はゼロフリープレゼンターの香りです。今日はですね、一つにおすすめな職種、そして2000年勅書を2つ紹介していきたいと思います。
特に見てほしいのは、これからの人生で安定して暮らしていきたいとか、将来に不安を持ちたくないという方ですね。
そういう方には特に見てほしい内容になっていますので、よかったら最後までご覧ください。

もし好評だったら、他にもたとえばおすすめの職種のパート2も出していきたいなと思いますので、気になったらぜひ見ていただけたらと思います。では、いきましょう。


目次

職種を選ぶ基準は3つ

まず、なぜこの職種をおすすめするかの定義なんですけど、今日はここを3つに絞ってお話したいと思います。

一つ目は「求人が多いかどうか」です。田舎でもいろんな多種多様な職種がありますが、結局、みなさんが受けられないと意味がないんですね。
「自分が大事にしたいことと、その会社の軸が合うかどうか」などもちゃんと見ていきましょうということです。

もう一つの視点として、「生活面で不安を抱えたまま働くのはよくない」ということがあります。
ですので、生活面、つまり給与面という点も重要な軸として取り上げたいと思います。

これは調べていて驚いたんですけど、日本学生支援機構というところのデータによると、奨学金を借りて努力してきたのに、その返済で苦しんでいる人が多いんです。
私も就職相談をしていて、「奨学金の返済が本当にきつくて…」という声をよく聞きます。やりたいことがあるのに、それができないのはもったいないですよね。
なので、そもそも生活に困らないためにも「給与が比較的高いかどうか」というのも今回は大事な軸に入れていきたいと思います。

それから、「会社の統廃合やAI化が進む中で、ずっとその会社にいられるかどうかは分からない」という状況もあります。
そういう時にも、自分が食いっぱぐれないようなスキルをちゃんと身につけられるかどうか、という視点も重要です。
今日はこの3つの軸を満たす企業を2つ紹介していきます。まず1つ目からお話していきたいと思います。


おすすめ職種その1:営業職

まず一つ目なんですけれども、それは「営業職」です。はい、今この時点で止めようとした人もいるかもしれません(笑)。

もちろん、営業職にはブラックなイメージを持たれる方も多いと思います。たとえばノルマがきついとか、残業が多いとかですね。
でも実は、まったく逆の環境で働ける営業職もたくさんあるんです。ノルマがきつくない会社や、残業が少ない会社もあります。
そういったデメリットを補って余りあるようなメリットもありますので、今日はそのあたりをお伝えしていきたいと思います。

まずメリットの一つ目は、先ほどお話した「求人が多い」という点です。
2021年のデータになりますが、有効求人倍率を見ると、営業職はだいたい1.5倍前後です。
今は全体的に求人倍率が下がっている中でも、この数字をキープしているというのは、比較的安定している証拠です。

実際、求人サイトを見ても「営業職の募集が多いな」と感じませんか?
資格が必要ない求人も多く、地元や近隣でも応募できる求人がたくさんあります。つまり、受けられる求人が多いという点でおすすめなんですね。


営業職はキャリアの可能性を広げる

さらに、営業職からキャリアをスタートさせると、その後のキャリアの幅が一気に広がるというメリットもあります。
たとえば営業職として入社した後に、自分の希望や適性を見ながら企画職やマーケティング職にキャリアチェンジできる会社も多いんです。

事務職や専門職の場合、いったん就いたらその職種で固定されてしまうことが多いんですが、営業職は社内でいろんな部署へ移動しやすい傾向にあります。

私自身も最初は現場の仕事から入りましたが、いまではこうしてYouTubeでの発信をしながら、自分の得意なことを活かして働いています。
営業職からスタートした仲間の多くも、自分に合った仕事を見つけて、今は充実して働いています。


転職市場でも有利な営業経験

また、転職市場でも営業経験があると非常に有利です。
実際、転職者向けの求人サイトを見ると「営業経験2年以上」という条件が書かれている求人が多いです。
営業職の募集だけでなく、他の職種でも営業経験が求められることがあります。

これはなぜかというと、営業という仕事には多くのビジネススキルが詰まっているからです。
たとえば「目標達成のための力」や「成果にコミットする姿勢」、「ビジネスマナー」、「印象づける力」などが求められます。
さらに「相手のニーズを汲み取って提案する力」なども自然と身につきます。

これらは営業職に限らず、どんな職種でも役に立つ汎用的なスキルなんです。
ですので、企業としても営業経験者を評価するという傾向があるわけですね。


営業職の待遇も良い

ちなみに、2010年にマイナビさんが発表した職種別の年収ランキングによると、上位20社のうち11社が営業職またはコンサルティングなど営業系の職種でした。
これは営業職が会社の業績に直接貢献するからです。自分が売上を作れば、それが会社の成果に直結するんですね。

もちろん、その分プレッシャーがある仕事でもあります。成果が出なければお給料にも影響しますし、場合によっては休日が少ないこともあります。
なので「いいことばかり」ではありませんが、それでもメリットが大きい仕事であることは間違いありません。

「今まで営業職なんて考えたことなかった」という方も、少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。

②施工管理のお仕事について

はい、ではですね、2つ目をご紹介していきます。2つ目は、施工管理のお仕事です。カウンセリングをしていると、「施工管理って聞いたこともないよ」っていう人が多いんですよね。なので、ちょっと説明させてください。

施工管理というのは、例えば道路や建物などを建設していく際に、計画通りに進めるために、現場の人たちに指示を出したり、全体を管理したりするお仕事です。
自分が体を動かして体力を使って建てるというよりも、その現場の進行や安全を管理する、という立場になります。

ちなみに施工管理については、より詳しく説明した別で作っているので、「もっと知りたいな」という方は、そちらもご覧いただけたらと思います。


施工管理の大変な面も正直に

さっきは営業職のいいところばかりお話ししましたが、今回は少し大変な部分にも触れていきます。

例えば、職人さんが来る前に事務所を開けなきゃいけないので、朝がけっこう早いです。
そして、職人さんが帰った後に事務作業をする、という形になることもあるので、帰宅が遅くなる日もあります。
いわゆる“土木・建築系あるある”かもしれません。

CA(キャリアアドバイザー)としてサポートする中でも、「やることが多い」と感じる人も少なくありません。
でも逆に、仕事の密度が高い分、スキルが身につきやすくて、一生モノのスキルが得られるという声もあります。


求人倍率は6倍超え!今が狙い目の業界

求人倍率についてですが、実は2020年の段階で施工管理の求人倍率は6倍を超えています。
6倍ってすごくないですか?10人に対して60社の求人がある、という感じなんですよ。
実際にそういう状況が起きています。

厚生労働省のデータによると、建設業の離職率は8.4%です。これが高いのか低いのかというと、例えば飲食業や宿泊サービス業は30%を超える業界もあるので、それと比べるとかなり低い部類に入ります。

産業分類で見ても、建設業は14分類中で下から2番目と、離職率は非常に低いです。
「えっ、意外と辞めない仕事なんだ!」と思う方もいるかもしれませんが、「それって本当なの?」と思う方もいると思います。


人手不足の背景と今後の展望

では、なぜ今こんなに求人が多いのか、その背景についてお話しします。

まず2008年にリーマンショックが起きましたよね。あの経済危機で、建設需要が一気に減少しました。
仕事が減ると、当然働く人も減るので、離職者が一気に増えたんです。

その後、アベノミクスで公共工事が増えたり、東日本大震災の復興事業が活発になったことで、建設の仕事が再び増えました。
さらに、東京オリンピックに向けた建設ラッシュもあり、案件は山のようにある状態になりました。

でも、一度減ってしまった人材がすぐに戻るわけではないんですよね。
特に建設業界は55歳以上のベテラン層が多く、若手が少ないという構造的な問題を抱えています。
このままだと、退職する人が多いのに、入ってくる若い人が少ないという状況になってしまうわけです。


女性も活躍できる環境づくりが進行中

そういった背景もあって、建設業界では若手の採用にかなり力を入れています。
求職者にとっては、今がまさに狙い目とも言えるタイミングです。

ただ、体力的にキツそうだとか、男性ばかりの職場で不安…という声もありますよね。
でも今は、女性が働きやすい環境の整備もどんどん進んでいます。

例えば、昔のCMで「私、同窓会には行けません。今、シンガポールにいます」みたいなキャリア女性の描写がありましたが、施工管理の仕事も、男女問わずプロフェッショナルとして活躍できる時代になってきています。


興味を持ったら一度相談を

ということで、「施工管理なんて知らなかった」という方も、実は意外と自分に合うかもしれません。
給料も安定していて、スキルも身につく。営業職と並んで、個人的には非常におすすめです。

もちろん、全ての企業がホワイトというわけではありませんし、人によって大切にしたいことは違うと思います。
ですが、選択肢として知っておくことで、自分の可能性が広がると思うんです。

将来への不安があるなら、若いうちからしっかり働いて、余った分を投資に回すとか、不労所得をつくるなど、賢く運用していくこともできます。


最後に

営業職にも施工管理にも、さまざまな企業がありますし、自分に合わなければ他の仕事を探すのももちろんアリです。

「どんな職場が合っているのか知りたい」とか、「この2つは違う気がするから、他も見てみたい」という方は、ぜひキャリア相談に来てください。

はい、ということで今回はここまでになります。最後までご視聴いただき、ありがとうございました!

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