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ヒコロヒーはなぜ人気なの?理由や魅力を9つの視点で紹介!

なぜヒコロヒーはこんなに人気なの?と気になったことはありませんか?
芸人としての実力だけでなく、飾らない人柄や独特の世界観が多くの人を惹きつけています。


バラエティやSNS、エッセイなど幅広い活躍の中にヒコロヒーならではの魅力が詰まっています。


この記事では、そんなヒコロヒーの人気の理由を9つの視点から丁寧にご紹介します。
ヒコロヒーのファンの方も、最近気になり始めた方も、きっと共感できるポイントが見つかるはずです。

目次

ヒコロヒーが注目されるようになったきっかけ

トーク力の高さ

ヒコロヒーさんの魅力って、やっぱりその話し方にあると思うんですよね。私はヒコロヒーのトークを聞くたびに「この人、ただ者じゃないな…」って感じます。

言葉の選び方がうまくて、スパッと切り返す鋭さがあるのに、どこか自然体。気取ってなくて、親しみやすさもあるんですよ。

たとえば2022年に放送された「ダウンタウンDX」に出演したときのこと。芸人たちが自分の所属事務所について語る場面で、ヒコロヒーさんは古巣・松竹芸能についてコメントを求められました。

同じく元松竹所属の「きつね」が、松竹を「この世の地獄」なんて強烈に言い放ったとき、ヒコロヒーは「こういう脱走兵みたいなのが増えて、会社も変わったんですよ」とサラッと返したんです。

こういう切り返しって、ただ面白いだけじゃなくて、ちゃんと空気を読んでるから成立するんですよね。大御所のダウンタウン相手にも堂々としていて、見ていて気持ちがいいなと私は思いました。

さらにギャラ事情の話題になると、松本人志さんが若手時代のエピソードを披露。ヒコロヒーさんはそれを聞いて「お二人は人に物を運んだりするの、耐えられるんですか?」とまたしても絶妙な切り返し。スタジオ中が笑いに包まれていました。

ネット上でも、

・ヒコロヒーさんのトーク、安心して見られる
・本当に頭の回転早いよね
・やっぱり出てるとこは面白い

といった声がたくさんあがっていました。

こういう、場をしっかり回してくれる人って、テレビスタッフにとっては本当にありがたい存在だと思います。だからこそ、冠番組やゲスト出演のオファーが絶えないんでしょうね。

ネタが面白い

芸人としてのネタが面白いというのも、ヒコロヒーさんの人気の大きな理由です。

ヒコロヒーの持ちネタは200本以上あるそうで、その多くが一人で演じる「コント形式」。衣装や音響などに頼らず、セリフと表情だけで勝負してるんです。

印象に残っているネタのひとつが「村の生贄」という作品。内容は、「雨乞いの儀式で、8人目にようやく選ばれた女性」という設定なんですが、なんとも言えない微妙な心情を絶妙に表現していて、私は思わず笑ってしまいました。

もちろん、お笑いって人によって好みがあるから「何が面白いのかわからない」って人がいても不思議じゃありません。実際、M-1やR-1の優勝者でも評価が分かれることはよくありますからね。

でも、ヒコロヒーのネタは、好きな人には刺さる。だからこそ長く応援されてるんだろうなと感じます。

ルックスの良さ

ルックスに惹かれてファンになる人も多いようです。

30代という年齢ながら、身長165cmのスラッとした体型。派手すぎず、どこか知的で落ち着いた雰囲気があるんですよね。私は最初見たとき「女優さんかな?」と思ったくらいです。

しかも、男性だけでなく女性ファンも多いんです。SNSでは「かわいい!」という声がよく見られます。こういうのって同性からの支持があるかどうかで、本当の人気かどうか分かる気がします。

実力派の芸人

ヒコロヒーさんって、テレビに出るようになる前からしっかり実績を積んでるんです。

たとえば「R-1グランプリ」では、2021年と2022年に準決勝進出。2024年は残念ながら準々決勝止まりでしたが、安定して好成績を残しています。

また「女芸人No.1決定戦 THE W」では、4年連続で準決勝に進出。2021年には決勝までいきました。こういう積み重ねが、徐々に信頼に変わっていったんだと思います。

さらに「M-1グランプリ」ではピン芸人のみなみかわさんとコンビを組んで出場し、3回戦まで進んだ年もありました。

大きな賞の優勝経験こそないですが、安定した実力と経験の積み重ねが、今の活躍につながっているのだと感じます。

お笑い以外でも才能を発揮

ヒコロヒーさんは、お笑い以外でもいろんな才能を発揮しています。

たとえば、朝日新聞の「かがみよかがみ」でコラムを連載していたり、毎日新聞で書評を書いたりと、文章の力にも定評があります。実際に読んでみたんですが、視点がユニークで面白かったです。

さらに2023年には、若林正恭さんと山里亮太さんを描いたドラマ「だが情熱はある」に出演。ヒコロヒーの演技が評価されて、「GQ JAPAN」の「GQ MEN OF THE YEAR 2023」で「ブレイクスルー・エンターテイナー賞」を受賞しました。

この賞って、芸人だけじゃなく、各ジャンルで活躍した人に贈られるもので、かなり名誉あるものなんですよ。

あと、英語と韓国語が得意という話も聞きました。ネット上の投稿を見る限り、日常会話どころかかなり流暢らしいです。私には到底真似できないので、本当に尊敬します。

力の抜けた話し方なのに、ちゃんと笑える

ヒコロヒーさんが人気な理由って、私自身すごく納得できるんです。
やっぱり、あの独特なトークの雰囲気が魅力だと思います。
力が入りすぎてないのに、話の切り口が鋭くておもしろいんですよね。

テレビやラジオでも、肩の力を抜いたまま、日常にあるちょっとした違和感を拾ってくるんです。
たとえば「それ、普通に考えたら変じゃない?」みたいな、思わず共感しちゃうような視点ですね。
あの空気感って、誰にでもできるものじゃないと私は思います。

言葉の選び方もすごく上手で、ふわっと話してるようでちゃんと伝わるんです。
一度でもヒコロヒーのトークを聞いたことがある人なら、すぐにその世界観に引き込まれると思います。


飾らない姿にこそ、親しみがわく

それから、ヒコロヒーさんの人柄にもすごく惹かれます。
テレビでもSNSでも、変に飾ったりせず、自分らしく話しているのがわかりますよね。
私も最初は「何者なんだろう?」って不思議に思ったんですけど、見ていくうちに気づけば好きになってました。

言葉づかいもストレートで、気取ってないところが魅力的なんです。
たとえば、変にカッコつけずに「それはムリっすね」みたいに言っちゃうところとか、妙にリアルで共感できるんですよ。


そういう自然体なところに、同世代の女性たちも惹かれてるんじゃないかなって思います。

「私もこんなふうに生きてみたいな」と感じさせてくれる、そんな存在です。


女性芸人という枠を軽く飛び越えている

ヒコロヒーさんを見ていると、いわゆる「女性芸人ってこうだよね」みたいな固定イメージを全然感じません。
むしろ、本人がそういう枠に興味がなさそうに見えます。

芸風もそうですし、話す内容にしても、普通のバラエティとはちょっと違った視点を感じることが多いです。
たとえば、社会的な問題にも鋭く切り込んでいくことがありますし、ネタの中にどこか哲学的な要素を感じることもあります。
こういうところが、唯一無二の存在感につながってると思うんです。

私自身、「こんなスタイルで笑いをとる人、他にいないな」ってよく感じます。
ヒコロヒーのような芸人さんが出てきたことで、これからのお笑い界も変わっていくんじゃないかなと思いますね。

既存の女性芸人像を飛び越えた個性

 従来の女性芸人像を打ち破ったヒコロヒーさんの個性も、人気の要因といえます。お笑いに限らずマルチな才能を発揮しているヒコロヒーは、過去に「女性芸人はこうあるべき」という枠組みを全く意識していないように見えます。

ユーモアだけでなく、鋭い社会観や独自の価値観を持ち込むことで多くの視聴者に新鮮さを与えています。ヒコロヒーの破天荒ながら一貫したスタイルは、他の誰とも違う強烈な個性を放っており、女性芸人の新しい可能性を提示しているといえるでしょう。

ブレイクしたきっかけ

番組『キョコロヒー』がきっかけで大ブレイク

ヒコロヒーさんが一気に注目されたのは、冠番組『キョコロヒー』の成功が大きかったと思います。
朝日奈央さんと一緒にダンスに挑戦する番組で、ゆるいやりとりが印象的でした。


ヒコロヒーさんの自然体なトークや独特の空気感がすごく面白くて、つい見入ってしまいました。
SNSでもたびたび話題になっていて、特にX(旧Twitter)ではファンの投稿が目立っていました。


2023年春には、生キョコロヒーのイベントが開催されていて、5000人近くの観客が集まったそうです。
この数字からも、ただのテレビ人気にとどまらず、本物の支持を得ていることが伝わってきます。
番組の雰囲気とヒコロヒーさんの魅力がぴったり合っていたんでしょうね。

お笑いにとどまらない多彩な才能

ヒコロヒーさんのすごいところは、芸人に限らない活動の幅広さです。
テレビで見るお笑いの印象が強いかもしれませんが、実はナレーションやエッセイも手がけています。


特にエッセイでは、日常の中にある違和感を、ちょっと笑える言葉で書いていて、私もよく共感します。
飾らない語り口が心地よくて、肩肘張らずに読めるのが魅力ですね。


俳優としてもドラマにちょっとだけ出演されていて、その自然体の演技も話題になったことがあります。
ジャンルが違っても、自分らしさを保ちながら活躍している姿に、私はすごく憧れます。

テレビ出演が一気に増えた理由

ヒコロヒーさんのテレビ出演が増えたのは、2021年あたりからだと思います。
当時は深夜番組に出ているイメージがありましたが、気づけばゴールデンタイムでもよく見かけるようになりました。


やっぱりあの、ちょっと脱力した話し方と、冴えたツッコミが魅力なんですよね。
関西弁も相まって、親しみやすさが倍増している気がします。


実際、2023年頃には「最近よく見る芸人」として名前が挙がるほどでした。
ファン層も広くて、若い人から年配の方まで、幅広い支持を集めているのが特徴です。
こうしたメディアでの露出が、なぜヒコロヒーがこんなに人気なのかを物語っていると思います。

ヒコロヒー人気は本物だった

深夜のテレビ番組で、ここまで人気を集める芸人さんって、なかなかいません。

たとえばテレビ朝日で放送されている「キョコロヒー」は、もともと深夜の2時台から始まった番組でした。それが口コミで人気になり、放送時間もどんどん昇格。

2023年5月には、東京国際フォーラムで番組イベントを開催し、5000人の観客を集めました。実はこのイベント、2022年にも行われていて、その時も900席が満席だったそうです。

こういう反響を見ると、ヒコロヒーさんの人気は一時的なブームじゃなくて、ちゃんと根付いたものなんだなと実感します。

ヒコロヒーの成功の裏にある影響力

ヒコロヒーさんの魅力って、トークや芸だけじゃないんですよね。
私はヒコロヒーの考え方や価値観にもすごく惹かれています。
とくに性別に関する発言は、共感する人が多いと思います。

たとえば、男女の役割に対して「なんでそう決めつけるの?」っていう素直な疑問を、自分の言葉で伝えてくれるんです。
そういう姿勢に、救われる気持ちになる人もいるんじゃないでしょうか。

実際、深夜番組のキョコロヒーでも、何気ない会話の中にそういう視点がふっと出てくるんです。
笑えるのに考えさせられる、あのバランスが本当にすごいと思います。

私自身も「あ、私だけじゃなかったんだな」って安心する瞬間がありました。
自分を肯定してくれる存在として、多くの人に支持されているのも納得です。


親しみやすさと適度な距離感がちょうどいい

ヒコロヒーさんって、芸能人っぽすぎないのに、すごく惹きつけられるんです。
私も最初は「なんか面白い人だな〜」くらいだったんですけど、どんどん引き込まれていきました。

ヒコロヒーの話し方って、ちょっと関西弁や伊予弁が混じっていて、親戚のお姉さんと話してるような気分になるんです。
その自然さが、距離をぐっと縮めてくれるんですよね。

たとえば、YouTubeの「金借りチャンネル」では、テレビとは違う素の表情が見られます。
借金というテーマもぶっちゃけすぎてて、逆に好感が持てちゃうんですよね。
ああいうところで「遠い存在じゃないな」って思えるから、つい見続けちゃいます。


メディアでの幅広い活動が人気に直結

ヒコロヒーのすごさは、お笑いだけにとどまらないんです。
テレビはもちろん、ラジオ、YouTube、舞台、イベントにも出ていて、本当に引っ張りだこです。

たとえばバラエティでは、笑いを取りつつ独自のコメントをするし、舞台ではまた違った一面が見えるんですよね。
いろんな場所で活躍しているから、いろんな人の目に触れるチャンスが増えているんです。

私も最初はテレビで知ったんですけど、気づけばYouTubeもチェックするようになってました。
そういうふうに、見た人が別のメディアでも探したくなる魅力があるんですよね。

この広がりが、ヒコロヒーの知名度と人気をどんどん加速させているんだと思います。

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