ACTING RESPONSIBLY
アース&コミュニティケア レポート
1989年にアヴェダはセリーズ(CERES:Coalition for Enviromentally Responsible Economies)原則に賛同し、署名をした初の民間企業となりました。現在も、環境のサステイナビリティ実現のための行動改善に向けて継続的に努力し、結果の公開を約束しています。
パッケージへの取り組み
アヴェダは、化粧品会社として初めてスキンケアおよびスタイリング製品に100%再生PETを使用*。パッケージ開発に当たっては、地球環境への負荷を意識し、パッケージを最⼩限に減らし、リサイクル可能な素材や再生素材の使用比率を最代限に高めるよう努力しています。
*ボトルおよびジャー
再生可能エネルギー
アヴェダは、化粧品業界で初めて100%風力発電で製品を製造**。風力エネルギーを購入し、米国ミネソタ州の製造、流通、本社からなるアヴェダの主要施設が消費する電力の100%をその風力発電によってまかなっています。
** アヴェダは、風力エネルギーの料金を⽀払うことによって、電力の購入先へのGreen-e認証風力エネルギーの導入を支援しています。
また風力エネルギーを購入することで天然ガスによるエネルギーの使用をオフセットしています。
アースデー月間
アースデーを記念して、アヴェダでは4月の約1か月間を「アースデー月間」と定め環境保全活動・募金活動を行っています。
1999年以降、世界中のアヴェダサロン・スパ・ショップで心をひとつにして3,800万ドルを超える募金を集めることができました。
アヴェダとヤワナワ
美しい朱色をしたブラジル ウルクの種子。これを栽培するヤワナワ族は、アヴェダの支援により、成長と再生に向けて一丸となって働いています。
乳がんの知識啓発活動
ハンドリリーフ1本の売上につき200円が日本における乳がんに関わる複数の支援団体に、4ドルが北米の「乳がん研究基金」に寄付され、乳がん早期発⾒の啓発、医療の発展、および乳がん患者のために役立てられます。「乳がん研究基金」は、1993年にエヴリン・H・ローダーによって設立された非営利団体で、世界各地の医療研究施設が行っている乳がんの臨床・遺伝⼦研究に資金を提供しています。
動物実験をなくすために
アヴェダは今も、そしてこれからも、決して製品の動物実験を実施しません。化粧品業界においても、動物実験を行わなくて済む他の方法について推進していきます。